話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選

 だいたい5ヶ月ぶりくらいの記事になってしまった。例年aninado様にて企画、集計されてるこちらに個人的な備忘も兼ねて。

「話数単位で選ぶ、2023年TVアニメ10選」ルール

・2023年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

企画元

https://aninado.com/archives/2023/12/10/1047/

 

以下、一覧です

  • 冰剣の魔術師が世界を統べる 第7話「世界最強の魔術師である少女は、魔術学院に潜入する」

  • 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第7話 賭博指南

  • 事情を知らない転校生がグイグイくる。第9話 走れ! 叫べ! 運動会

  • BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2 #25 蘇る約束

  • BanG Dream! It's MyGO!!!!! #10 ずっと迷子

  • 好きな子がめがねを忘れた 第11話 好きな子と文化祭の日に

  • AYAKA-あやか- 第11話 幸人、飛んでみろ!

  • 攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~ 第12話 最終章 ノアを救う

  • 16bitセンセーション ANOTHER LAYER Layer 13 わたしの大切なもの

  • MFゴースト Turn08 「音声(ボイス)カウント」

 

冰剣の魔術師が世界を統べる 第7話「世界最強の魔術師である少女は、魔術学院に潜入する」

 2023年冬クールと言えば冰剣と言っても過言ではなかったと思いますが、7話が特に印象的でしたね。女装して学院に潜入はアバンとAパートの序盤で早々に終えて師匠の元に帰省、水着回かと思わせるAパートの引きからそれをキャンセルしての大会に突入、レイとの和解から生まれ変わったアルバートが意地を見せるところまでを描きつつ「キャロル・キャロライン、歌いま~す」でEDに入ってからの特集EDで水着パートの顛末が描かれるというハチャメチャな構成にアニメってまだまだこんなに自由にやっていいんだ……と感嘆したものです。

 

人間不信の冒険者たちが世界を救うようです 第7話 賭博指南

 前話にあたる6話の算数ベアナックルと迷ったのですがこっちに。騙されて人間不信になったサバイバーズの4人は仲間などではなくあくまで各々の利益のためにつるんでいるだけ、とティアーナは語るものの、それを「仲間」って言うんだといったり、初めから悪党だった訳じゃないとか人を騙して呑む酒で酔える訳ないだろ、などレオンの台詞がいちいち良くて人間不信なのはサバイバーズだけではなく皆過去に色々あって苦しみながらも生きていることが描かれていたのが良かったですね。

 

事情を知らない転校生がグイグイくる。第9話 走れ! 叫べ! 運動会

 これまでも高田くんのおかげで学校が楽しくなってきていた西村さんですが、この回は西村さんが自発的に動いた結果、笠原さんとの距離が縮まったりした回なので好きですね。自分ではどうやっても速く走れない、だから笠原さんに託したいと人に頼ることができたことや、自分も勝ちたいという意志を示せたことなど西村さんにとって大きな転機となった回だと思います。

 

BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season 2 #25 蘇る約束

 葵が倒れてイヴのキャディに入ったのも凄かったけど何より女王とイヴの一騎討ちという流れにも関わらずイヴ自身は葵のスコアしか見てなかったのが本当に良かった。どうやってもこの作品において他のゴルファーはイヴと葵の引き立て役にしかならんのである。合掌。ラストのVERSUS LINEがあまりにも気持ち良すぎたので大満足の最終回でした。

 

BanG Dream! It's MyGO!!!!! #10 ずっと迷子

 今まであまりちゃんとバンドリのアニメ見てなかったクチですが流石にこれ。千早愛音のある種のデリカシーの無さというか、かなりひどい扱いを受けてそれでも燈のためにそよと話をしたことがああやってバラバラな5人を繋ぐ格好になったのは素直に良かったなと思います。千早愛音天気予報が恋しい……。

 

好きな子がめがねを忘れた 第11話 好きな子と文化祭の日に

 やっぱりアニメは、ラブコメですよね!!!ラブコメでちゃんと一歩を踏み出す話、好きなんだな俺。かなりシンプルに好きな回なので逆にあまり語れることが無い。小村と三重さんの関係が好きになりすぎて原作買っちゃったし2期やってくれ、頼む。

 

AYAKA-あやか- 第11話 幸人、飛んでみろ!

 尽義が犠牲になる形で島が救われた形になってからの尽義の葬式回だった訳なんですが、尽義も春秋も朱もかつて真人が犠牲となって龍を鎮めたことに負い目を感じながら、特に仁義や朱は次は自分が犠牲になるくらいの腹積もりで居た訳で、そういう誰かが犠牲になることを受け入れてしまっていることを島の外で育った幸人が否定して見せたのが良かったですね。かつて身を挺した真人は「あやかい人」として島の住民たちから尊敬されていた訳ですが、誰も犠牲にならない道を求めた幸人は真にあやかいなぁと思ったものでした。

 

攻略うぉんてっど!~異世界救います!?~ 第12話 最終章 ノアを救う

 このアニメ、とにかく「この世界はビデオゲームの中です」という描写にかなりこだわりを感じていて、罠を利用して無限レベルアップしてみたりボリューム弄くって敵の咆哮を無力化したりありたい放題なイノー先生が気持ち良かった中での12話ですが、ゲーム世界が壊れていく様子の実感がやたらと凝ってて(テクスチャが崩れたりオブジェクトがあらぬ方向に回ったり)感心していました。あとはリュウ・イノーの精神世界に挑むエンヤァが全てというか放送後に公開された実際のゲームのハチャメチャすぎる難易度に、これエンヤァ突破したんだ……すげぇな……になってその原動力はイノー先生なのでエンヤァの思いの強さを感じられてこんな形もあるんだなぁと。

 

16bitセンセーション ANOTHER LAYER Layer 13 わたしの大切なもの

 終盤は歴史改編後の2023年では誰しもAIでゲームを作れるようになった、でもAIで作られたゲームには熱が無い(=AIに想像力は無い)、時代を変えるようなものにはならない、みたいな話があって昨今のAIに対する思想強めだな~などと思いながら見ていた訳ですが、熱の無いゲームでも見てくれはちゃんとしてるし売れてしまう、といっていたのは現状に対して結構冷静な見方をしているなと感じたし、AIに対していまいちいい印象を抱いていない人々のふわっとしたお気持ちをきちんと言語化していたのは流石という感じ。この手のクリエイターを描くやつって単純な「クリエイターの想像力って凄い」みたいな話になりかねないと思っていて、そこを12話でエコーが想像力に対する言及で「人間なら誰しも持ってる力」と言っていたのが凄く良いなと。作品というものは作り手と受け手がいて初めて成立するものなのでそういった受け手に対する目配せが感じられたのは嬉しかったですね。

MFゴースト Turn08 「音声(ボイス)カウント」

 頭文字D自体ほとんど知らず、モータースポーツもさほど興味が無く、であったのであまり期待せず見始めたのですが2023秋クールで最も熱くなったのはコレでしたね。パワーの低いマシンながらそれをテクニックで補いライバルを追い抜いていく、という展開自体は言ってしまえばよくあるものとは思うのですが魅せかたがあまりにもカッコよく、劇伴のユーロビートも相まって大興奮。特に8話は深い霧に包まれた中で緒方のカウントのみを頼りにオーバーテイクしていくという素人目に見ても凄さが伝わってくるやつだったので1話挙げるならここかなと。こんなん見せられたら誰だって全世界3000万人のMFGファンになってしまう、そんなパワーを感じました。

 

 他にも色々とあったのですが10選ぶのって本当に難しいですね……。閃の軌跡とかエルフとかマイホームヒーローとかカミカツとかはめつ(パンチさん回)とかアリルとか。

 来年も面白い作品いっぱいあるといいですね。

 

 とまぁここまで書いて投稿しようとしたところ11個あることに気づいて泣く泣く↓を削りました。

陰の実力者になりたくて! 2nd season #08 龍の涙

 みんなで行こうハワイアンズ

 実家がいわきの民なので学生の頃は年に何度か行っていたもののかれこれ30年近く行ってない訳ですが劇中に登場したミツゴシ温泉ランドがあまりにも見覚えありすぎたので一生笑ってしまったんですよね。老若男女誰でも楽しめる施設なので是非。ふるさと納税に施設利用券があったりします。それはさておきアニオリの水着回ですが1期OPに登場した格好の七陰とかエンディングが1期の全員歌唱verだったりと嬉しい要素が詰め込まれていたし単純に全体を通して陰実2期面白かったですね。

ナナニジ夏祭り2023 白沢かなえ卒業スペシャルに行ってきた日記

22/7(ナナブンノニジュウニ)の白沢かなえさんが卒業されるということで初めてナナニジ現場に行ってきました。普段の勝手知ったる仮面ライダーGIRLS現場とは違い、周りは知らん人しかおらんの中でのソロ参戦というのはかなり久しぶりだったのでなかなかに緊張していましたが始まってしまえばそんなのお構いなしに楽しめてしまった。オタクは単純な生き物。

 

もともとナナニジに関してはドヨルアニメのついでに計算中を見ているうちに愛着が沸いた、という感じではあったので、キャラクターの方の顔と名前は一致しても中の人に関しては正直ようわからんというか、あくまでキャラクターが主で演者が従という感覚でした。潮目が変わったのは検算中。計算中シーズン2が終わる頃にはもう各キャラクターにそれなりに愛着があったこと。原則はキャラクターの基本的な設定に沿ってはいるものの、演者の趣味趣向や演者の考える理想のキャラクター像が見え隠れするなと感じており、そういったところに計算中の楽しさを見出していたので、キャラクターを通して演者の存在を感じていたこと。キャラクターというガワを被っているか、生身のままキャラクターを名乗っているかの違いこそあるものの、ナナニジに対してはアプリコット・レグルスに通じるものを感じていて、幻影を追っているフシが少なからずあったこと。そんな中で検算中が放送となったので演者の方もしっかりと意識するようになり、かなえるキッチンも初回から有料会員で見ることになったのもその辺がきっかけだったように思います。とはいえ世間は折しもコロナ禍真っ只中、ライブに関しては有観客でも配信があるような状況だったので現地に行かずとも在宅でゆる~く推すくらいでいいだろうくらいの感覚でした。まぁあと仮面ライダーGIRLSというメインの推しが居る中だと他のグループを本格的に推すのは難しいというか、私は富豪じゃないのでお金も時間も絶対的に足りないのであくまで計算中の視聴を軸に無理のない範囲でやっていこうと。今後もそうなんだろうなぁと漠然と思っていた矢先のかなえる卒業の報せ。れいにゃんが卒業して計算中から立川が抜けてちょっと寂しいなと感じていたところだったことも大きいのですが、さすがに最後くらいは現地に行かないと後悔しそうだなと思い立って、今回の現地初参戦とあいなった訳でした。

 

結論から言えば行って本当に良かったと思う。前述の通りずっと在宅決め込んでるようなヤツだったので現地で聴くとこの曲ってこんなに楽しかったのかって曲(謎の力~あやふやな世界観~最後のピアノあたりとか楽しすぎて卒業のこととか一瞬忘れてた)もあったしキウイの主張で萌ちゃんラップのところをかなえるがやってたのとか絶叫しちゃったしMCでメンバーとの思い出話とかアンコールでの手紙でかなえるの思いの丈を直接聞けたのも嬉しかった。計算中が入口となった人間にとってはあかねちゃんのことが心残りと言ってくれたのは嬉しいと同時に、演者とキャラクターの二人三脚で成長している感覚があったので思い出すと寂しい気持ちが大きい。ミスパーフェクトなどと言われつつも次第にポンコツを晒していく計算中丸山あかねも、ジョジョ実況したり夜分遅くに揚げ物してるツイ丸山あかねもかなえるあってのものだと思うしめちゃくちゃ好きだった。Wアンコールのあとのかなえるコールでもう一度出てきて記念写真撮ったの、本当によかったな。かなえるのパフォーマンスを現地で見るのが最初で最後になってしまったこと、かなえる以外のメンバーのパフォーマンスにも普通に見入ってしまったことを考えればもっと早く現場に来てれば良かったなとも言えるし、もっと大きなステージに立ちたかったとの思いを吐露された時は本当に申し訳なくなってしまったのだけれど、結局のところ推しの卒業というインパクトがあってようやく重い腰が上がった有様なので俺は……弱い。最推しは卒業するものの計算中から入ったクチなので少なくとも放送が続く限りは見続けるだろうからナナニジから離れることは無いだろうし今回現地に行ったことでライブに行く心理的障壁は逆に下がった……と思う。今回は欠席だった詩ちゃん音ちゃんのパフォーマンスもいつか見たいな、という気持ちも出てきたことだし熱心なファンの方ほど精力的じゃないにしてもまた現地に行こうかなと。かなえるが愛したグループのこれからを見ていたいなとも思うし。

 

計算中は来週もありますがともあれ、白沢かなえさん、丸山あかねちゃん、約6年半に渡っての活動お疲れさまでした、そしてありがとうございました。どんな人生を送るにしても、願わくばこれからの未来に幸あらんことを。

 

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仮面ライダーGIRLS 第6回定期公演に行ってきた日記

 タイトルの通りです。

 

 第5回は沖縄スペシャルにつき行けずだったのでGIRLSのパフォーマンスを見るのは恐らく2月の定期公演ぶりでした。その時はまだ部分的に発声アリだったのですが今回は全面的に解禁ということでカンが取り戻せるか若干怪しいところで、実際1曲目2曲目あたりまではみんな探り探りな感じでGIRLSちゃんもそれを感じ取って笑いそうになってたとか。最初のMCの後は吹っ切れたようにコール送れてまーめちゃくちゃ楽しかったですね。今回整番にも恵まれてこのタイミングで最前だったの本当に幸運でした。

 

 以下思いつくままに色々。

・新衣装、3人とも可愛いしカッコいいし最高。去年の衣装より腕の可動範囲が広がった話は流石に笑ってしまいました。

・twilightのDメロの時のジェナさんのバチバチに決まった表情がヤバすぎる2023(ここ、あまりによすぎて心臓が止まるかと思った。
・ジャニスルで3人向き合うところで上の方を向きながら明らかに笑いを堪えてるジェナさん萌えすぎる

・リーダー、ヤンキー座りしすぎ問題

・PEOPLE GAME⇒YO-SO-LO!の流れがあまりにも楽しすぎた。毎度思うけどこの2曲は振り付けも最高なので……。

・いつもながらMC長すぎになってしまうの、GIRLS現場に来たなぁという実感があってとても好き。

知里さんの歌唱の安定感本当に心地よい。

・リーダーのカラーのヘアピンマジで好き。

・リーダーのポンコツぶりが際立ってくると知里さんがしっかりブレーキをかけるこの感じ、とても良い

・ギーツのOPやらキャラソン、全力キングを歌ったりするところもGIRLSのライブならではで楽しいところ

・チェキの時オタク抜きの3人でお願いすると常時百合の花が咲いたっすになるのあざとすぎるぜ……本人たちも楽しそう

ジェナさんを持ち上げるリーダー、これもう国宝でしょ

・morph改めunravel tokyo本当にいいハコだなぁと。ちょうどレグルスを経由してGIRLSのオタクになった頃に毎週くらいの勢いで通ってたので思い出深い地だしメンバーも懐かしさを感じていたようだし実家のような安心感みたいなところも良かった

 

 次回の仮面ライダーGIRLSとしての現場は8月の12周年ライブ。

kamenridergirls.bitfan.id

あくまで定期公演という体裁だった今回とは違ってライブなので曲数も今回の倍以上になるでしょうし、最初から全力を出せるように今から気持ちを高めていきたいところですね。

楽しいテレワーク生活が終わって1ヶ月ほど経った

昨年度いっぱいで都合8年半くらい居たプロジェクトから離任となり4月から新しい職場になって早くも1ヶ月経ちました。慣れ親しんだところを離れること、ここ3年は一生テレワークだったのでいまさら通勤に耐えられるのかなど割と不安ではありましたが今のところ杞憂っぽい。以下、思ったことをつらつらと。

 

・3年ぶりに弁当を詰めた

テレワーク移行前は手弁当マンだったのでテレワーク終了とともに再開。詰める時間の分早く起きなきゃいかんのでまぁまぁしんどいものの仮に多少にかかわらず寝坊しても弁当を諦めれば遅刻はしないで済むので。テレワークだと始業10分前に起きても大丈夫なゆるゆる生活だったのでちゃんと起きれるか不安でしたがなんとかなるもんである。

 

・間食が減った

家で仕事をしていると気軽に摘まめてしまうの本当によくない。

 

・古戦場無理

※そもそも論としてテレワークしながら古戦場を走るのは正しいビジネスマンの姿ではない。

テレワーク体制、普通に業務をこなしつつフルオだけで比較的楽に8万位狙う時間を捻出できていたのは確かではある。そもそも今回はボーダーが完全に壊れてたのもアレなんだけど。手動やりたくねぇ~。

 

・沖縄諦めた

今月は仮面ライダーGIRLSのファンクラブ旅行in沖縄があったのですがいくら繁忙期では無いとは言え新しい職場に来た初月に休み取る立ち回りは無理があるので申し込みを断念。弊社から俺含め4名人を入れててその取りまとめという立場でもあるので尚更。世知辛い。1日目夜からとか2日目からとか遅刻してでも参加したフォロワーはとても偉いと思うし楽しそうにしてたようだったのでよかった。沖縄断念の反面、来月の知里さん現場は元の職場のままだったら休日出勤につき100%無理だったので分からんものである。感触としては平日全く自由に休めない訳でもないので次があったらどうにか……。

 

・仕事帰りに映画を観に行ける

割と盲点だった。テレワーク期間中は映画鑑賞となるとどうしても土日のどちらか犠牲にして移動時間を費やす必要があったので若干億劫になっているうちに上映期間が過ぎてしまったとか割とあったのだけれど今後は帰りにエイヤでTOHOシネマズなりピカデリーなりバルト9に寄れるのでそんなケースは減りそう。グリッドマンユニバース、めちゃくちゃ良かったです。

 

・朝の京王線はクソ

中央線よりはマシだと思ってるけどクソなもんはクソ。

パラノマサイトやってた日記

 古参スクスト勢としてチェックしない訳にはいかないゲーム、『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』が先週発売となりました。

www.jp.square-enix.com

 詳しい内容についてはネタバレになってしまうので差し控えますが1970年代後半~1980年頃の墨田区を舞台に呪ったり呪われたりするホラー&ミステリーなアドベンチャーゲームです。長めに見積もっても10時間ほどでサクッと終わり、お値段も2000円ぽっきり(23日までセール中らしいのでもうちょっとお求めやすい)ので気軽にやりましょう(ダイマ)(売れれば続編も期待できるかもしれないですし……)。ちょっとでも内容に触れてしまうと面白さがスポイルされてしまう可能性があるのであまりアレコレ書きたくないんですが「これスクストでやったところだ!(進研ゼミ)」が何度か発生していて大変楽しかったですね。スクストで毎年恒例になってる謎解きは頭が固くてここ数年はなかなかノーヒントで解けないことがあったのですが今回はどうにか自力で真エンディングにたどり着けてよかったよかった。真エンドにかかわる部分の理屈づけとかその辺にまつわる伏線回収が気持ちいいし、スクストもそうでしたがゲーム体験に意味を持たせてくれる作りは滅茶苦茶好き。キャラクターも皆個性豊かですが個人的にはマダムと探偵のペアが好きですね。境遇が境遇なせいでやたら湿度が高くて影のあるマダムに対してどこか子供っぽいところもある探偵の凸凹っぷりといいなめどりに夢中な探偵を冷ややかに見つつも依頼者として信頼はしている様子が見て取れる絶妙な距離感が良いですね。フットワークの軽いフォロワーなんかは既にもう行っているようですが私も折を見て舞台となった墨田区巡りしたいところ。

D4DJ DJTIME CLUB行ってきた話、他

 またイベント行ってから5日も経過してから記事書いてる……。ともあれざっくり先週のことでも。

 

 水曜はブルアカの過酷なガチャがあったものの無事トキナギサ両取り、天井叩いてトキをこゆ2まで。性能は知らん。ストーリー更新は本当にこれどうなっちゃうの~って感じでしたが無事シロコは戻ってきて良かったですねほんと。冒頭に「色彩によって反転したら戻れない」などと情報を出しておいてシロコと色彩シロコは独立した存在ですは人が悪いというかこう……あまりにもピカおじの手のひらの上で転がされている。あとまぁリオ会長いいですよね。パヴァーヌ2章ではヘイトを一身に集める格好になってしまったけれどアリスの正体を鑑みれば泥を被る役はどうしても必要になるし、最終編3章でそれが補強される形になったのはよかったですね。リオ会長の何がダメって極端に走ることじゃなくて一人で抱え込むところだしパヴァーヌの件を受けて失踪するあたり本当にそういうとこだぞではあるのだけれど、この辺現状のミレニアムでリオ会長に並べるだけの頭脳と思われるヒマリが割とふざけ倒していることも遠因になっていそうだなとは思うのでヒマリもそのうち怒られが発生すればいいと思います。

 

 土曜はタイトルの通りD4DJ DJTIME CLUBに行ってきた。ジェナさんがD4DJに出演することになってからいつかジェナさん出演のイベントやったときには行こうかなと機を見計らっていたのですが、クラブでDJイベントをやるということでこれは行かなきゃなと。半分くらいはジェナさん目当てではありましたが単に久々にクラブ行くのが楽しみみたいなところがありました。D4DJ自体はジェナさんが出るより前、アニメ1期が中々によかったのである程度は触れていたのですがとは言え曲全部知ってますとは言いがたい感じではありましたが知らん曲で爆踊りするのも楽しいし好きな曲でブチ上がるのも楽しいしで。この辺はるか昔にクラブに連れてってくれた人に楽しみか方を教えてもらったみたいなところがあるので感謝ですねほんと。

 イベント自体はどうだったのかというと始まって早々Around and Aroundが流れた辺りから完全にクラブ行ってた頃の記憶が甦ってあとはもうずっと最後方で跳んでました。お陰さまで肝心のジェナさんの勇姿は実のところあまり見れてなかったりしますが退場の時に前方の人らが「ジェナさんのパフォーマンスやば~」と言ってたりしたのを見てまたジェナさんのポテンシャルが世に広まってしまったな……などと考えていました。ジェナさんの組んだセトリもめちゃくちゃ良くて頭のHighTensionBPM→FAKE OFF→prayer[s]の流れは美しすぎたし後半のカバー曲ラッシュからのMaihime→ぐるぐるDJ TURN??でのシメはブチ上がりでした。

 ジェナさん以外だと誰がどの曲かけたとかちゃんと覚えてなかったりしますがDJ NANMO WAKARANのガバキックで気持ち良くなったり令和5年に回レ!で回ったり同じブシロ系コンテンツということでおロゼとかRASとか99 ILLUSION!やらEdel Lilieが流れたり疲労困憊のところにCYBER CYBERで腿上げさせられたりブシロライブに行かなかったので個人的には初の声出しでの人間合格!!で331137拍子したりとまーほんとアホみたいに楽しかった。あとDig Delight!がめちゃくちゃ味わい深かったのが印象的でした。フォロワーも言ってたけどコンテンツの性質を考えればクラブでのDJイベントは単なるライブよりもD4DJが目指していたイベントの形だと思うのだけれどそれがこのコロナ禍によってストップせざるを得ない状況に見舞われて、ようやく今回声出しでこのイベントに漕ぎ着けた訳で、「D4DJの時代が到来!」とくればそりゃ最高にもなってしまうというもの。結局終わってみれば5時間ほぼずっとフロアに居ましたわけで翌日は脚から腕から首からまぁ要するに全身筋肉痛という有様。若くないのに無理しやがって……。歳も考えず暴れてしまったことに少々の後悔はあったものの参加して大正解なイベントでした。身内のおジェナのオタクも各々楽しんでいたようだったし。とはいえこのくらいの強度のイベントはしばらくいいかな……若くないので……。

 

 日曜は前日の疲れから死んでいましたが何はなくともニチアサ、というかドンブラ最終回。終わってみるとアレって結局何だったのみたいな要素は山のように残っていた気がしますが真に面白い作品は謎を謎のままほっぽり出しても面白いのであるということを見せつけられた気がします。個人的な見解として記憶をなくしながらも最後の名乗りに駆け付けた桃井タロウについて、あれは鬼頭大先生のマンガを読んで思い出したのではなくマンガを通してタロウのそれまでの軌跡を知ったタロウ(記憶喪失)が、あのマンガの桃井タロウならこうするであろうという立ち回りをエミュレーションした結果なのかなと思う。たとえ覚えてなかろうと今までやってきたことを知識として知っていればお供の危機駆け付けるのが桃井タロウの桃井タロウ性だと思うので……。

 ニチアサのあとは特に動く気力も起きなかったので一生ソーシャルゲームしていた。FGOの2部7章の後編が配信されてたのなかなか時間が取れず放置してたのでこのタイミングでやるなどした。期間限定イベントなんかはもう完全無視してたり周回とかもう無理……になってはいますがメインシナリオだけはどうにかこうにか追ってたりする。月曜に年休取ってたので(土曜の疲れが1日で抜けるわけもなかったので年休消化日にして正解だった)2日かけてどうにかこうにかクリア。1部の時みたいにこのまま終章なんだろうかと思っていたもんだからもうちょっとだけ続くんじゃされてあの菌糸類……許せねぇよ……。

 

 そんなこんなで2月ももう終わりで3月ですね。2月は都合毎週末何かしらのイベント行ってた訳ですが3月は現状ロクに予定なしなのでなんも書くことなくなりそう。まぁ派手目に出費したししばらく節約でいいよね……とか。

色々と思うところがあって書き始めることにした日記(他、井坂仁美さんの生誕イベントに行った話など)

 タイトルの通りなんですがふと思い立ったので書くことにしました。

 

 元をただすと昨今のTwitterの先行き不安から移住先としてmixiが候補に挙がってるみたいな話から、まぁ個人的にはそこに回帰することは9割9分ありえない話ではあるものの大昔使っていたアカウントが残っていることが分かっていたので黒歴史たる日記を闇に葬ろうとログインしたことにあります。首尾よくmixiの日記には消えてもらい、芋づる式に発掘された昔使っていたブログの記事もきれいさっぱり削除したところで、そういったスペースを長文を書くように再利用するのも一興かなと、当初はそう思ったものの一切合切消し去ったとはいえわざわざ古いものを再利用する必要もないなあと思いこうして新たにアカウント作るに至ったのでした。

 

 何故今更ブログなのかというとかれこれ12年ちょっとTwitterを使ってきて昔のことを追いかけるにあたってTwitterだとどうしてもあまり推敲されず、リアルタイム性のために言いたいことが複数のPostに渡っていたりと、ありていに言えばとっ散らかっていることが多くて字数制限に収めるために内容がスポイルされていることもあったりと普通に不便だなと感じたことが一つ。Twitterの今後がいまいち不透明な中であれやこれやを書き残しておく場所を確保しておきたかったことが一つ。まぁいつまで続けられるかは怪しいものですが書きたいときに書けるスペースがあるのとないのでは全然違うので。

 

 前置きは程々にして先週の話でも。基本的に平日は仕事してるので特に何事も無く……ではあるものの先週は月曜にいきなり会社から電話があり「年度いっぱいで今の現場から別のとこ異動になるから(ほぼ確)」と言われかれこれ3年くらい続いたテレワーク生活もこれで終わりになりそうです。今更また電車通勤したくねぇ~というものありつつもそれ以上に異動先でどの程度有休使えそうな感じなのかの方が気がかりだったりするのとそもそも今の現場にかれこれ8年半も居たせいで他の現場に移るというだけでかなり億劫という。まぁうだうだ言っても所詮は社畜なので従うだけなのである。諸行無常

 

 火曜日は私の推しであるところの仮面ライダーGIRLS、秋田知里さんが初めてアニメの主題歌を担当することとなった「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War 」のOP主題歌「The story so far」の発売日でした。めでたい。

秋田さんと出会った約5年半前の時点で既に「いつかアニメの主題歌を」とおっしゃっていたことは存じ上げていたので長年にわたる念願が叶った訳でして本当に喜ばしい。秋田さん自身が作詞も担当されているということもあり曲聴きこんで歌詞についてああだこうだ深読みしたいところなんですが言うほど聴けてないしアニメも1回しか見とらんのでダメです。

 

 水曜は仕事を終えてTwitterを見たらHi-STANDARDのドラム、恒岡さんの訃報が流れてきてぐえーってなってた。少なくとも小学校高学年時点で既にオタク少年だった私ですが高校の頃に一番聴いていたであろう音楽はアニソンやゲーム音楽などではなく間違いなくハイスタだったくらいにはまぁ猿のように聴きまくっていた訳でしてとても悲しい。ご冥福をお祈りいたします。

 あとは陰の実力者になりたくて!が最終回でしたね。2クール20話ってなんか半端だなと思ったものの角川系だと1クール10話構成はそこそこあるのでその流れと考えればそこまで変でもなかった。原作未読でしたがシド君の狂人ぶりとかバチバチに決まったバトル描写とか念入りに尊厳破壊されるアイリス王女殿下とかいろいろと楽しいアニメでした。最近はどうにもアニメのキャラクターとか名前もろくに覚えられなくなって久しいのですが七陰はちゃんと顔と名前一致する程度には印象的でしたね。シャドウ様の強さ、よくある転生チート状態ではあるのだけれど転生特典と呼べるものが前世の記憶くらいであとはたゆまぬ修練によって手にした強さというのが始末に負えない。加えて自身の強さに自覚的なのも相まって厭味ったらしさがあまり感じられずそういった意味でも好感触でしたね。2期も決まったし楽しみですねほんと。

 

 木曜はナナニジの白沢かなえさんの冠番組白沢かなえのかなえるキッチンを見ていました。涼花萌さんゲスト回だったわけですがおかげでいつもの手際の良さはどこへやら、トークで脱線したりで予定時間に収まるかハラハラさせられる展開でした。まぁ萌ちゃんワールド全開で楽しかったのでヨシ!ではありますが。ナナニジに関しては基本的に毎週計算中を見るのと毎月かなえるキッチン見るだけの関係ではありますがこれからも緩く推していければなと思います。

 そして木曜といえば冰剣曜日です。今期一番楽しみにしていると言っても過言ではない『冰剣の魔術師が世界を統べる』ですが、7話も期待に漏れず凄かった。次回予告やあらすじ上では女装したレイ・ホワイトが別の学院に潜入してアメリアのライバルであるアリアーヌのことを探る、といった内容でしたが凄まじい展開の圧縮によりアバンとAパートの半分ちょいで終了して後半でレイが学院でできた友人を師匠に紹介、アメリアが悩んでいることに絡めてレイが学院に行って変わったこと、仲間として頼ってほしいといったところまで提示する詰め込みよう。水着に着替えろ!からの水着回かと思わせてサービスシーンはカット。Bパートのマギクスシュヴァリエに突入するわけですが決勝を前にキャロル先生が歌いま~すからの特殊エンディング突入、そしてカットになっていたかと思われた水着で見事なディレイを決めて次回予告はそのままキャロル先生とやりたい放題。アニメってこんな自由でいいんだな……と打ちのめされました。こんだけ滅茶苦茶なことやって展開も圧縮しているのに『レイとの和解を経て変わったアルバート(結果的には当て馬みたいな扱いだったけど意地を見せれていたのは本当に良かったと思う)』『レイにとってアメリアがよき友人になったと同時にアメリアにとってもレイとの出会いが前に進むきっかけになりそうなこと』といったポイントはしっかり押さえているのは見事。8話も楽しみです。

 

 金曜は特になんもなし、というか仕事終わって早々に寝ていた。ラジオも聞き逃してまだ聞けてないので何もかもダメ。

 

 土曜はブルアカの生放送がありましたね。生放送がある以上は何かしらまた新キャラ、特にナギサ様の実装はある程度予測されていたようにも見えましたが蓋を開けたらナギサ様(限定)!トキ(限定)!コユキ!とまぁ過酷なブルーアーカイブが帰ってきましたね。周年の無料100連の時どっちか一方出てたら天井してもう一方も取りに行っていた可能性はとても高かったと思うので結局無料分でメグもカンナも出ずだったことに感謝ぁ……になりましたね。C&C箱推しの先生なのでトキは何としても引きたいしナギサ様もCV早見沙織となれば引かざるを得ないので……。幸い周年あたりからのガバガバ配布によりチケットだけで70連分くらいあったのもあり無事両方とも引けたのでまぁいいんですがコユキは見なかったことにします。

 

 んで日曜日ということでようやくタイトルに書いた井坂仁美さんの生誕イベントに行った話になるのですが、なにぶん日曜なので朝はニチアサから。終わったらすぐにでも出たかったので早めに起きて朝食を済ませシャワーを浴び着替えてひろがるスカイプリキュアを視聴。2話まで見た感じでは主人公の立ち位置がいつもと大きく異なることもあって新鮮な気持ちで見れていたのですが3話では野生の海王でもいるんか?とばかりに山の中に打岩があったりスカイランド神拳などと言い出したかと思えば変身前だというのに岩を真っ二つに割ってみたりと胡乱な絵面がもしかしてこのプリキュアは異常アニメーションなのでは……?という疑いが強まるなどしています。まぁ楽しく視聴できればなんでもいいんですが。

ギーツはようやくデザグラが何なのかが明かされ話が大きく動きそうですね。運営やオーディエンスの正体について、「遥か未来の存在」とは言ってましたが過去に干渉しているというよりは過去のある地点の情報をもとに構築された仮想現実あたりかなという印象。ともすれば一切合切リセットになりそうな展開ですがどうなることやら。

ドンブラはあと2話。令和の井上敏樹戦隊がどうなるのか当初は不安でしたが一年間ずっとダレずに楽しめましたね。どこまで行っても「井上敏樹の味!」って感じだったのでインターネットでは評判良くても本来の視聴者層にとってはどうだったんだろうなとは思わなくもないのですがまぁいちいちそんな下世話なことを気にしても仕方ない。ラスト1話も楽しみに待ちたいものです。

 

 ニチアサが終わったら予定通り秋葉原へ。時間的にゆとりをもって出たのでいったん会場をスルーし、ブルアカのコラボ眼鏡を予約しに行きました。度入りにする必要があったものの肝心の今かけてる眼鏡の度がわからんなので通販というわけにもいかなかったので実店舗行けばいいよねということで。以前も同店舗でグラブルのコラボ眼鏡を購入していたので特に視力検査をすることもなく同じ度で作ってくださいで済んだので名前書いて代金支払っただけのほぼ一瞬で予約は終わり。改めて会場のArts Chiyodaへ。入口のところで同じタイミングで会場に着いたフォロワーと合流しいざ入場待機……とはならずいったんスルーして屋上にあるブルアカの展示を見に行くことに。なぜなのか。

ラビット小隊、弊シャーレではミヤコとミユしかお迎えできていません。先生は過酷なガチャを強いられているので恒常のピックアップに突っ込むのはなかなか判断が難しいのだ。ほかにもスタンプラリー等開催されているところではありますが本来の目的は別にありますのでそれはまた後日。

 

 一通り写真を撮ったら戻って着替えて入場待機。グループ分けのクジを引いたりなんだり。イベントの主役である井坂さんのチームと井坂さんがいつもバルスキッチンの舞台に出るときによく絡んでらっしゃるズドンさんのチームそれぞれ20人くらいに分かれて対決というカンジのイベントでした。私は井坂チームになりました。対決の前にいきなり体を動かすのはよくないということでラジオ体操から。大の大人が体育館でラジオ体操第一をやっている光景、まぁまぁ変でしたねぇ……。

 ラジオ体操を終えていよいよ対決1種目目、フリースロー対決。順に投げてどちらがより多く入れれるかという単純明快なものですが1チーム20人という人数に対して1分というなかなか無茶な設定……。1巡できるのこれ?って感じでしたがどうにか1巡はしつつスコアは3対5でズドンチームの勝ちという低レベルなものに……。私はもちろん外しました。バスケットボール自体持ったの高校以来だってのにぶっつけでやって入るわけがないのである。一発目で入れれた人はえらい。さすがに短すぎたとのことで2戦目ということで今度は2分で再度対決。今度は2回目かつ時間的に余裕があったのもあってそれなりに点が入り井坂チームの勝利(スコアは忘れた)。2戦目の前に井坂さんから「1戦目そっち勝ったんだから」と物言いが入りズドンチームはちょっと後ろから投げる羽目になっていましたが不正はなかった。多分。結局合計スコアで井坂チームの勝ちということに。

 2種目目はカルタ(という名のリーダー直筆の色紙。ざっと45枚くらいを前日くらいまでかかって描いたとのこと。頭が下がる。)取り対決。各チーム2名ずつ取り手になり札を取った人は勝ち抜け。最終的に先に0人になった方の勝ちというルール(が途中になってから説明された。どうして……。)でしたが、序盤に読まれた札の多くがズドンチームのスタート位置寄りに配置されておりあれよあれよという間に差をつけられ向こうは残り一人に。ここから追い上げを見せるも向こうはあと1枚取ればいいので近くの札が読み上げられたタイミングで悠々と取ってあっけなくゲームエンド。結局私は取れませんでしたが仕方ない。これが一番身体を使ったような気がします。

 3種目目はクイズ対決。各チーム一人ずつ回答者になり正解したら抜けて先に0人になった方の勝ち。問題は一般常識というかいわゆる教養のたぐいのやつでこれ答えられないのは流石に?みたいなのから知ってると「おお~」みたいな反応がありそうな問題まで幅広く出題されました。思えばこの手のクイズってテレビのクイズ番組なんかで見ることはそれなりにありますが自分が回答者になるってのは意外と無いもので新鮮な気持ちでしたね。ほかの人への出題を聞きながら思いましたが問題文途中までで回答を推理できたりするとなかなかに気持ちよかったですね。あと案外忘れているものとかとっさに答えが出てこないものとか色々あって難しいなこれってなりました。の番で出てきた問題は「フレミングによって発見されたアオカビより精製される世界初の抗生物質は?」というもので運よく知っていたのでちゃんと正解できました。ありがとう集英社(多分)の学習漫画を読んでその辺の知識を得ていた小学生当時の俺。対決としては序盤井坂チームがリードするも終盤怒涛の追い上げによりズドンチーム逆転、そこからラスト回答者のズドンさんを残し井坂チームが再び追い上げて最後は井坂さんズドンさんの直接対決に。結果井坂さんの勝利となりました。

 4種目目はリレー。と言ってもただ走るのではなく一人目はバスケットボールをドリブル、二人目は空き缶積み、三人目はスプーンでピンポン玉運び、四人目は9×9のパズルといった具合で全員がいずれかの種目をやったあと最後の走者である井坂さんズドンさんが全種目+トラックを1周走るという流れ。私はドリブルの二人目でしたので特に何事も無く終えてあとは応援です。最初は井坂チームが先行するも空き缶積みで大ブレーキになり逆転、そのままズドンチームの勝利かと思われましたが井坂チームの「ズドンさん一発芸やって!」という無茶振りによる遅延行為でどうにかこうにか井坂さんにタスキが渡るまで場を繋ぎ()最後は井坂さんが全力疾走するなかズドンさんが先にゴールとなりました。

 結局対決としては2対2になったので最後は井坂さんとズドンさんのフリースロー対決に。これもなかなかのぐだぐだになりつつフリースローと言いながらなぜか井坂さんがレイアップで入れたりとまぁ割と茶番な感じではありましたが最終的に井坂さんの勝利ということで幕を閉じました。勝利チームはカルタ対決で取った色紙の裏に井坂さんのサイン、負けチームはズドンさんのサインをプレゼントということになりました。最後はイベント時お決まりの記念撮影。

 終わってみての感想本当に楽しいイベントでした。感覚としては友達と集まって遊んだ延長みたいな感じでしたがまぁオタクで集まってワイワイするだけで楽しいですからね。イベント企画してくださった井坂さんに本当に感謝、そして改めて誕生日おめでとうございます(完全に生誕イベントだということが頭から抜けてしまっていた)。今回のイベントを参考に今度はGIRLSで運動会的なイベント、期待したいですね。GIRLSジャージが出たころから期待されているフシがありますし。

 

 無駄に長々と書いてしまいましたが先週はこんなでした。今後もほどほどに続けられればいいなぁなどと。