色々と思うところがあって書き始めることにした日記(他、井坂仁美さんの生誕イベントに行った話など)

 タイトルの通りなんですがふと思い立ったので書くことにしました。

 

 元をただすと昨今のTwitterの先行き不安から移住先としてmixiが候補に挙がってるみたいな話から、まぁ個人的にはそこに回帰することは9割9分ありえない話ではあるものの大昔使っていたアカウントが残っていることが分かっていたので黒歴史たる日記を闇に葬ろうとログインしたことにあります。首尾よくmixiの日記には消えてもらい、芋づる式に発掘された昔使っていたブログの記事もきれいさっぱり削除したところで、そういったスペースを長文を書くように再利用するのも一興かなと、当初はそう思ったものの一切合切消し去ったとはいえわざわざ古いものを再利用する必要もないなあと思いこうして新たにアカウント作るに至ったのでした。

 

 何故今更ブログなのかというとかれこれ12年ちょっとTwitterを使ってきて昔のことを追いかけるにあたってTwitterだとどうしてもあまり推敲されず、リアルタイム性のために言いたいことが複数のPostに渡っていたりと、ありていに言えばとっ散らかっていることが多くて字数制限に収めるために内容がスポイルされていることもあったりと普通に不便だなと感じたことが一つ。Twitterの今後がいまいち不透明な中であれやこれやを書き残しておく場所を確保しておきたかったことが一つ。まぁいつまで続けられるかは怪しいものですが書きたいときに書けるスペースがあるのとないのでは全然違うので。

 

 前置きは程々にして先週の話でも。基本的に平日は仕事してるので特に何事も無く……ではあるものの先週は月曜にいきなり会社から電話があり「年度いっぱいで今の現場から別のとこ異動になるから(ほぼ確)」と言われかれこれ3年くらい続いたテレワーク生活もこれで終わりになりそうです。今更また電車通勤したくねぇ~というものありつつもそれ以上に異動先でどの程度有休使えそうな感じなのかの方が気がかりだったりするのとそもそも今の現場にかれこれ8年半も居たせいで他の現場に移るというだけでかなり億劫という。まぁうだうだ言っても所詮は社畜なので従うだけなのである。諸行無常

 

 火曜日は私の推しであるところの仮面ライダーGIRLS、秋田知里さんが初めてアニメの主題歌を担当することとなった「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War 」のOP主題歌「The story so far」の発売日でした。めでたい。

秋田さんと出会った約5年半前の時点で既に「いつかアニメの主題歌を」とおっしゃっていたことは存じ上げていたので長年にわたる念願が叶った訳でして本当に喜ばしい。秋田さん自身が作詞も担当されているということもあり曲聴きこんで歌詞についてああだこうだ深読みしたいところなんですが言うほど聴けてないしアニメも1回しか見とらんのでダメです。

 

 水曜は仕事を終えてTwitterを見たらHi-STANDARDのドラム、恒岡さんの訃報が流れてきてぐえーってなってた。少なくとも小学校高学年時点で既にオタク少年だった私ですが高校の頃に一番聴いていたであろう音楽はアニソンやゲーム音楽などではなく間違いなくハイスタだったくらいにはまぁ猿のように聴きまくっていた訳でしてとても悲しい。ご冥福をお祈りいたします。

 あとは陰の実力者になりたくて!が最終回でしたね。2クール20話ってなんか半端だなと思ったものの角川系だと1クール10話構成はそこそこあるのでその流れと考えればそこまで変でもなかった。原作未読でしたがシド君の狂人ぶりとかバチバチに決まったバトル描写とか念入りに尊厳破壊されるアイリス王女殿下とかいろいろと楽しいアニメでした。最近はどうにもアニメのキャラクターとか名前もろくに覚えられなくなって久しいのですが七陰はちゃんと顔と名前一致する程度には印象的でしたね。シャドウ様の強さ、よくある転生チート状態ではあるのだけれど転生特典と呼べるものが前世の記憶くらいであとはたゆまぬ修練によって手にした強さというのが始末に負えない。加えて自身の強さに自覚的なのも相まって厭味ったらしさがあまり感じられずそういった意味でも好感触でしたね。2期も決まったし楽しみですねほんと。

 

 木曜はナナニジの白沢かなえさんの冠番組白沢かなえのかなえるキッチンを見ていました。涼花萌さんゲスト回だったわけですがおかげでいつもの手際の良さはどこへやら、トークで脱線したりで予定時間に収まるかハラハラさせられる展開でした。まぁ萌ちゃんワールド全開で楽しかったのでヨシ!ではありますが。ナナニジに関しては基本的に毎週計算中を見るのと毎月かなえるキッチン見るだけの関係ではありますがこれからも緩く推していければなと思います。

 そして木曜といえば冰剣曜日です。今期一番楽しみにしていると言っても過言ではない『冰剣の魔術師が世界を統べる』ですが、7話も期待に漏れず凄かった。次回予告やあらすじ上では女装したレイ・ホワイトが別の学院に潜入してアメリアのライバルであるアリアーヌのことを探る、といった内容でしたが凄まじい展開の圧縮によりアバンとAパートの半分ちょいで終了して後半でレイが学院でできた友人を師匠に紹介、アメリアが悩んでいることに絡めてレイが学院に行って変わったこと、仲間として頼ってほしいといったところまで提示する詰め込みよう。水着に着替えろ!からの水着回かと思わせてサービスシーンはカット。Bパートのマギクスシュヴァリエに突入するわけですが決勝を前にキャロル先生が歌いま~すからの特殊エンディング突入、そしてカットになっていたかと思われた水着で見事なディレイを決めて次回予告はそのままキャロル先生とやりたい放題。アニメってこんな自由でいいんだな……と打ちのめされました。こんだけ滅茶苦茶なことやって展開も圧縮しているのに『レイとの和解を経て変わったアルバート(結果的には当て馬みたいな扱いだったけど意地を見せれていたのは本当に良かったと思う)』『レイにとってアメリアがよき友人になったと同時にアメリアにとってもレイとの出会いが前に進むきっかけになりそうなこと』といったポイントはしっかり押さえているのは見事。8話も楽しみです。

 

 金曜は特になんもなし、というか仕事終わって早々に寝ていた。ラジオも聞き逃してまだ聞けてないので何もかもダメ。

 

 土曜はブルアカの生放送がありましたね。生放送がある以上は何かしらまた新キャラ、特にナギサ様の実装はある程度予測されていたようにも見えましたが蓋を開けたらナギサ様(限定)!トキ(限定)!コユキ!とまぁ過酷なブルーアーカイブが帰ってきましたね。周年の無料100連の時どっちか一方出てたら天井してもう一方も取りに行っていた可能性はとても高かったと思うので結局無料分でメグもカンナも出ずだったことに感謝ぁ……になりましたね。C&C箱推しの先生なのでトキは何としても引きたいしナギサ様もCV早見沙織となれば引かざるを得ないので……。幸い周年あたりからのガバガバ配布によりチケットだけで70連分くらいあったのもあり無事両方とも引けたのでまぁいいんですがコユキは見なかったことにします。

 

 んで日曜日ということでようやくタイトルに書いた井坂仁美さんの生誕イベントに行った話になるのですが、なにぶん日曜なので朝はニチアサから。終わったらすぐにでも出たかったので早めに起きて朝食を済ませシャワーを浴び着替えてひろがるスカイプリキュアを視聴。2話まで見た感じでは主人公の立ち位置がいつもと大きく異なることもあって新鮮な気持ちで見れていたのですが3話では野生の海王でもいるんか?とばかりに山の中に打岩があったりスカイランド神拳などと言い出したかと思えば変身前だというのに岩を真っ二つに割ってみたりと胡乱な絵面がもしかしてこのプリキュアは異常アニメーションなのでは……?という疑いが強まるなどしています。まぁ楽しく視聴できればなんでもいいんですが。

ギーツはようやくデザグラが何なのかが明かされ話が大きく動きそうですね。運営やオーディエンスの正体について、「遥か未来の存在」とは言ってましたが過去に干渉しているというよりは過去のある地点の情報をもとに構築された仮想現実あたりかなという印象。ともすれば一切合切リセットになりそうな展開ですがどうなることやら。

ドンブラはあと2話。令和の井上敏樹戦隊がどうなるのか当初は不安でしたが一年間ずっとダレずに楽しめましたね。どこまで行っても「井上敏樹の味!」って感じだったのでインターネットでは評判良くても本来の視聴者層にとってはどうだったんだろうなとは思わなくもないのですがまぁいちいちそんな下世話なことを気にしても仕方ない。ラスト1話も楽しみに待ちたいものです。

 

 ニチアサが終わったら予定通り秋葉原へ。時間的にゆとりをもって出たのでいったん会場をスルーし、ブルアカのコラボ眼鏡を予約しに行きました。度入りにする必要があったものの肝心の今かけてる眼鏡の度がわからんなので通販というわけにもいかなかったので実店舗行けばいいよねということで。以前も同店舗でグラブルのコラボ眼鏡を購入していたので特に視力検査をすることもなく同じ度で作ってくださいで済んだので名前書いて代金支払っただけのほぼ一瞬で予約は終わり。改めて会場のArts Chiyodaへ。入口のところで同じタイミングで会場に着いたフォロワーと合流しいざ入場待機……とはならずいったんスルーして屋上にあるブルアカの展示を見に行くことに。なぜなのか。

ラビット小隊、弊シャーレではミヤコとミユしかお迎えできていません。先生は過酷なガチャを強いられているので恒常のピックアップに突っ込むのはなかなか判断が難しいのだ。ほかにもスタンプラリー等開催されているところではありますが本来の目的は別にありますのでそれはまた後日。

 

 一通り写真を撮ったら戻って着替えて入場待機。グループ分けのクジを引いたりなんだり。イベントの主役である井坂さんのチームと井坂さんがいつもバルスキッチンの舞台に出るときによく絡んでらっしゃるズドンさんのチームそれぞれ20人くらいに分かれて対決というカンジのイベントでした。私は井坂チームになりました。対決の前にいきなり体を動かすのはよくないということでラジオ体操から。大の大人が体育館でラジオ体操第一をやっている光景、まぁまぁ変でしたねぇ……。

 ラジオ体操を終えていよいよ対決1種目目、フリースロー対決。順に投げてどちらがより多く入れれるかという単純明快なものですが1チーム20人という人数に対して1分というなかなか無茶な設定……。1巡できるのこれ?って感じでしたがどうにか1巡はしつつスコアは3対5でズドンチームの勝ちという低レベルなものに……。私はもちろん外しました。バスケットボール自体持ったの高校以来だってのにぶっつけでやって入るわけがないのである。一発目で入れれた人はえらい。さすがに短すぎたとのことで2戦目ということで今度は2分で再度対決。今度は2回目かつ時間的に余裕があったのもあってそれなりに点が入り井坂チームの勝利(スコアは忘れた)。2戦目の前に井坂さんから「1戦目そっち勝ったんだから」と物言いが入りズドンチームはちょっと後ろから投げる羽目になっていましたが不正はなかった。多分。結局合計スコアで井坂チームの勝ちということに。

 2種目目はカルタ(という名のリーダー直筆の色紙。ざっと45枚くらいを前日くらいまでかかって描いたとのこと。頭が下がる。)取り対決。各チーム2名ずつ取り手になり札を取った人は勝ち抜け。最終的に先に0人になった方の勝ちというルール(が途中になってから説明された。どうして……。)でしたが、序盤に読まれた札の多くがズドンチームのスタート位置寄りに配置されておりあれよあれよという間に差をつけられ向こうは残り一人に。ここから追い上げを見せるも向こうはあと1枚取ればいいので近くの札が読み上げられたタイミングで悠々と取ってあっけなくゲームエンド。結局私は取れませんでしたが仕方ない。これが一番身体を使ったような気がします。

 3種目目はクイズ対決。各チーム一人ずつ回答者になり正解したら抜けて先に0人になった方の勝ち。問題は一般常識というかいわゆる教養のたぐいのやつでこれ答えられないのは流石に?みたいなのから知ってると「おお~」みたいな反応がありそうな問題まで幅広く出題されました。思えばこの手のクイズってテレビのクイズ番組なんかで見ることはそれなりにありますが自分が回答者になるってのは意外と無いもので新鮮な気持ちでしたね。ほかの人への出題を聞きながら思いましたが問題文途中までで回答を推理できたりするとなかなかに気持ちよかったですね。あと案外忘れているものとかとっさに答えが出てこないものとか色々あって難しいなこれってなりました。の番で出てきた問題は「フレミングによって発見されたアオカビより精製される世界初の抗生物質は?」というもので運よく知っていたのでちゃんと正解できました。ありがとう集英社(多分)の学習漫画を読んでその辺の知識を得ていた小学生当時の俺。対決としては序盤井坂チームがリードするも終盤怒涛の追い上げによりズドンチーム逆転、そこからラスト回答者のズドンさんを残し井坂チームが再び追い上げて最後は井坂さんズドンさんの直接対決に。結果井坂さんの勝利となりました。

 4種目目はリレー。と言ってもただ走るのではなく一人目はバスケットボールをドリブル、二人目は空き缶積み、三人目はスプーンでピンポン玉運び、四人目は9×9のパズルといった具合で全員がいずれかの種目をやったあと最後の走者である井坂さんズドンさんが全種目+トラックを1周走るという流れ。私はドリブルの二人目でしたので特に何事も無く終えてあとは応援です。最初は井坂チームが先行するも空き缶積みで大ブレーキになり逆転、そのままズドンチームの勝利かと思われましたが井坂チームの「ズドンさん一発芸やって!」という無茶振りによる遅延行為でどうにかこうにか井坂さんにタスキが渡るまで場を繋ぎ()最後は井坂さんが全力疾走するなかズドンさんが先にゴールとなりました。

 結局対決としては2対2になったので最後は井坂さんとズドンさんのフリースロー対決に。これもなかなかのぐだぐだになりつつフリースローと言いながらなぜか井坂さんがレイアップで入れたりとまぁ割と茶番な感じではありましたが最終的に井坂さんの勝利ということで幕を閉じました。勝利チームはカルタ対決で取った色紙の裏に井坂さんのサイン、負けチームはズドンさんのサインをプレゼントということになりました。最後はイベント時お決まりの記念撮影。

 終わってみての感想本当に楽しいイベントでした。感覚としては友達と集まって遊んだ延長みたいな感じでしたがまぁオタクで集まってワイワイするだけで楽しいですからね。イベント企画してくださった井坂さんに本当に感謝、そして改めて誕生日おめでとうございます(完全に生誕イベントだということが頭から抜けてしまっていた)。今回のイベントを参考に今度はGIRLSで運動会的なイベント、期待したいですね。GIRLSジャージが出たころから期待されているフシがありますし。

 

 無駄に長々と書いてしまいましたが先週はこんなでした。今後もほどほどに続けられればいいなぁなどと。